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 右隣の女の子は、メモ用紙に「自主性」と書いて満足した表情を浮かべ、左隣の女の子は、同じメモ書きをして首を傾げていた。就職セミナーのブースの出来事である。真ん中のぼくはといえば、トイレを我慢しきれず、退屈なみずほ情報総研のブースを去った。また今は、パソコンの前でビールを飲みながら、尿意をもよおしつつ、本日のログを書いている。

 ぼくの就職活動の皮切りとなった、今回の合同セミナーでは、このブログ名でもあるシンクタンクを三つほどみてまわった。野村総研、日本総研、みずほ総研である。
 ブログでも書いているとおり、欧米のシンクタンクは公共政策を担う企業であることが多く、そのフィールドは戦略・業務コンサルであるが、日本のシンクタンクは金融機関のIT部門であることが多く、そのフィールドはITコンサル(システムインテグレート)であることが多い。

 シンクタンクの見方の第一に、ITコンサルと業務コンサルの売り上げ・営業比率が重要であるが、上記のシンクタンクでは2:8~3:7程度と同程度で、あまり差別化ができない。まぁ妥当な差別化は、野村総研は証券・金融に強く、日本総研はメーカーに強いといった、コンサル対象業務の違いだろう(いまのところ、みずほ総研は不明)。

 今回のセミナーでえた体験としては、それぞれのシンクタンクから受けた印象は、それぞれ異なる。みずほの人事担当の説明はひどく、それがたとえどれほど優良な企業であっても、強みや魅力が伝わってこなかった。その反面、野村総研の人事担当は、テンポよい気さくな説明で、企業の魅力を十分に引き立て、なおかつ業界説明もうまく、コンサルタントという曖昧な業界の見方を学ぶことができた。また、野村総研からは上昇志向が強い印象を受け、育成制度などに関してはあまり熱心な様子でなく、ついてこられる奴がついてこい、といった体育会系の臭いを若干感じた。その反面、日本総研は、堅実な説明で、可も不可もなくといったところだが、人事担当の早口なしゃべりは、プレゼンとしてはいまいちだが、頭の回転の速さと正確さを伺い知ることができ、一流企業であると再確認できた。どの企業も、コンサルタント職の枠は少なく、想像以上に競争率が高くなるだろうな。

 最後に、今回の目的である東京都のブースでの出来事は、まったくもって想像の範疇内であった。キャリアウーマン的な自信過剰な女性職員は、東京を誇りにしており、まぁ軽く話を合わせる程度。もう一人の都市整備局の課長は、小声でぼそぼそしゃべりながらも、言っていることがブラックユーモアに溢れていた。社会的にみれば、あまり優秀とは言えないだろうが、優良企業の優秀なサラリーマンによくある自信過剰や、短絡な姿勢がなく、部署間・政治の力学にはさまれた、どうしようもなく実に人間らしい人であった。

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